萩准看護学院

地域・学院の特色

萩市は日本海に面し、山口県の北部に位置した小都市です。阿武川のデルタ地帯に毛利36万石の居城で栄えた、その街並みは自然に恵まれた山紫水明の地にあり、数多くの歴史的遺産のある景観は今もなお、格別の美しさを保っています。近代夜明けの、明治維新胎動の地として昔ながらのたたずまいを残した史都の景観が観光都市としての魅力を際立たせています。
本学院は、このような恵まれた環境の中に有り、また、萩好生館に於いて始められた阿武萩看護婦養成は、明治32年の開所に始まっており、歴史と伝統は現在も引き継がれています。人間の尊厳と人権の尊重を基盤とし、豊かな人間性を育み、保健医療福祉の活動を通して地域社会に貢献し得る看護実践者としての職業人を育成することを目指しています。

教育計画

教育方針
本学院は、「愛」(人間愛)、「責任」(看護理念と使命感)、「信頼」(誠心誠意)の教育理念に基づき、豊かな人間性を培い、准看護師になるために必要な基礎的知識技術を教授するとともに、保健医療福祉の活動を通して地域社会に貢献し得る看護実践者としての職業人を育成することを目指しています。

教育理念

「愛」(人間愛):思いやりを持って相手の気持ちを理解する。
「責任」(看護理念と使命感):人間を尊重することを学ぶ。また正確な観察力、適切な判断力を身につけ、迅速な行動をとることが出来る。
「信頼」(誠心誠意):誠心誠意、真心をもって関わり全幅の信頼と安心感のもとに人間関係を構築できる。

教育目的
准看護師として必要な看護に関する知識、技術を習得し、それを実践する職業人を育成する。

教育目標
1.看護に関する知識、技術を身につけ、看護を適切に行う能力と態度を養う。
(1)看護の概念を理解できる。
(2)看護学の構成についてふれ、とくに疾患を持った人間の看護に取り組むため、疾患と看護の方法が理解できる。
(3)技術の基本となる理論や原則を理解し、それを踏まえて実践の場で応用工夫できる態度を養う。
(4)研究的態度を育成する。
2.看護の社会的意義を理解し、看護に従事する者としての望ましい心構えと国民の健康の保持増進に寄与する態度を養う。
(1)看護職の社会的意義について認識できる。
(2)医療チームのメンバーとしての准看護師の役割を理解できる。

願書希望者

問い合わせ先
〒758-0074 山口県萩市大字平安古町209番地1
萩准看護学院 TEL:0838-25-6665 ・ FAX:0838-26-5555
※願書希望者は直接取りに来られるか、返信用A4封筒に140円切手を貼り、送り先を記入の上お申し込みください。

※見学希望者は、随時受け付けております。お電話にてお問合せください。

授業・学科について

学校行事

費用について

Q&A・卒業生コメント

PAGE TOP